昨日、当会の定時総会前に研修部担当による勉強会が行われました。
勉強会の内容は、「小謡 『高砂』について」。
当会の佐々木健副会長を講師に、神職としての資質の向上を図ると共に伝統芸能の守り目であることの認識を深めることを目的に開催。

講師の佐々木健副会長は、奉務神社の総代さんや氏子さんにも小謡をご教授されております。

祝儀の場や各地の祭礼において奉納されることも数多くある小謡は、寺子屋では歴史や和歌、道徳を学ぶ教材であり、多くの人に慣れ親しまれる一般教養であったそうです。
佐々木講師先導のもと、「住之江」・「納め(千秋楽)」・「四海波」を参加者みんなで謡いながら勉強。