平成29年度 福島県神道青年会青年祭式研修会
平成29年11月13日、福島県いわき市の美風ハルカゼの宿にて、「平成29年度 福島県神道青年会青年祭式研修会』が、出席者22名にて開催されました。
開講式には、福島県神社庁 副庁長 山名隆弘様・福島県神社庁教化部 部長 佐藤大和様がご来賓として、講師として福島県神社庁研修所祭式講師・開成山大神宮 宮司 宮本孝先生らにご臨席賜りました。

始めに宮川淳会長が挨拶にて、「先日の福島県神社庁で行われた神社庁例祭・大麻頒布始奉告祭に参列する機会を頂いたが、一つ一つの所作を始め、祭典全体が流れるように進行する様に感動を覚えた。本日宮本先生には、大祭を含めた様々な基礎をご講義頂くので、積極的に参加をし、また会員同士で話し合い、今日一日が充実したものになることを望む。」と述べ、次いで多田宗紘神青いわき支部支部長が、そしてご来賓の方々にそれぞれご挨拶を頂戴致しました。


講義では、『雑祭並に基礎祭式(大祭式含む)』と題し、先ず基礎作法の確認を行い、作法上の諸原則の再確認を行いました。
昼食を挟んで、普段中々行えない大祭式の作法の復習をし、また地鎮祭や慰霊祭などの行事についての確認も行われました。
講義の後、同会場にて夕拝を行い、閉講式が執り行われました。
閉講式には、山名副庁長に代わり福島県神社庁いわき支部支部長 金土重順様がお越しなりご挨拶頂きました。
宮本先生より本日の研修についてご講評を頂き、閉会となりました。


平成29年度 第7回役員会 開催
平成29年11月9日、福島県神社庁に於いて第7回役員会が、出席者23名にて開催されました。

始めに宮川淳会長より、「先月の台風21号22号が全国に大きな被害を与えた。皆様のお宮でも多少の被害があったとは思うが、自然災害はいつ起こるか判らないので、常に備えを怠ることなく各自で出来る事を行って頂きたい。
70周年の事業についても、お忙しい中にも関わらず各委員会で着々と進めて頂いており感謝する。前も述べたとおり、今が基礎作りの時なので様々な意見を出して頂き、もし役員会時に気がつかなかった点があれば、後程でも構わないので意見をお寄せ頂きたい。」と挨拶がありました。

下記の内容を協議致しました。[議長:菊地 武宣副会長]
◇審議事項
復興支援ポロシャツについて
◇協議事項
かやの実について
平成三十年度新潟・山形・福島三県親睦事業について
◇報告事項
新穀感謝祭について(事業部)
皇室カレンダーについて(事業部)
◇災害対策委員会
○活動報告並びに予定
予定 十一月二十六日 星廻宮神社竣工奉告祭
◇創立七十周年記念事業実行委員会
進捗状況報告会について
プレ抜穂祭について
◇その他
〇神宮啓発委員
古殿地清掃活動を計画
神棚についてのアンケート調査を計画
○時局対策委員
○事務局
忘年会について
各支部報告
以上
最後に、安部監事より講評を頂き、閉会となりました。
