平成30年度 第4回役員会
平成30年7月12日、岳温泉の光雲閣に於いて第4回役員会が、同日開催の青年神職研修会に引き続き行われ、出席者25名にて開催されました。
始めに宮川淳会長より挨拶がありました。

下記の内容を協議致しました。[議長:丹治 大和副会長]
◇協議事項
祭式研修会について(研修部)
交通安全祈願祭について(広報部)
かやの実について(広報部)
熊本視察について(復興支援部)
大阪地震義援金について(復興支援部)
◇報告事項
感謝ポロシャツについて(事業部)
天皇陛下御即位三十年奉祝懸垂幕頒布状況について(事務局)
◇災害対策委員会
○活動報告並びに予定
6月18~20日 大阪府神道青年会福島復興支援活動(苕野神社・f福島第一原発 他)
一、その他
〇神宮啓発委員
○時局対策委員
○事務局
次期正副委員長候補者について
以上
最後に、遠藤相談役より講評を頂き、閉会となりました。

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平成30年度 福島県神道青年会青年神職研修会
平成30年7月12日、二本松市岳温泉「光雲閣」に於いて、「平成30年度 福島県神道青年会青年神職研修会」が参加者32名にて開催されました。
これは毎年恒例で、各分野の講師の先生をお招きし、時には神社の作法の勉強や、時には社会人としての様々な教養について学ぶ事を目的に開催されています。
今回は、講師に小笠原流礼法(マナープロトコール)教授・煎茶道方円流教授・華道池坊教授 佐久間まち子先生と福島県神社庁研修所訓育主任・原中神社宮司 水谷光衛先生をお招きし行われました。
開講式には、福島県神社庁伊達支部支部長・春日神社宮司 吉田文芳様、講師の佐久間まち子先生にご臨席賜り開式致しました。
宮川淳会長が挨拶にて、「今回の研修は伊達支部の尽力にて、マナーをテーマにて催される。両講義とも、社会人として、神道人として必須のお話をして頂けるので、各自体調には十分留意して参加し、今日の研修が実りあるものとなる様期待する。」と述べました。

第一講「社会人のマナー」と題し、佐久間まち子先生に基本的な社会人のマナーとして、身だしなみや挨拶、名刺交換や席次について詳しく解説されました。

昼食を挟み午後からは、宴会での振る舞いや美味しいお茶の注ぎ方と云った、身近なところについてお教え頂きました。

次いで第二講では、「神職のマナー」として水谷光衛先生より、箱の紐の結び方や総角結びの結び方の実演、クイズ形式での問題や事前に質問のあった事項などを丁寧にご指導頂きました。


来る福島県神道青年会創立70周年の諸々の記念大会に備え、お客様をお迎えするにあたっての基礎的なマナーを確認出来た、充実した一日となりました。
