平成30年度 第5回役員会
平成30年9月3日、郡山市・開成山大神宮於いて第5回役員会が、同市郡山警察署に於いて執り行われた「福島県交通安全祈願祭」奉仕後に、出席者20名にて開催されました。
始めに宮川淳会長より、今日の祭典奉仕の労いと、先に行われた福島県護国神社の清掃奉仕と云った素晴らしい事業は継続して続けて欲しい、等と挨拶がありました。
下記の内容を協議致しました。[議長:生田 浩一副会長]
◇審議事項
祭式研修会について(研修部)
◇協議事項
熊本視察について(復興支援部)
西日本豪雨被害に対する義援金について
◇報告事項
大阪地震義援金について
青年神職研修会決算報告書について
三県合同交流会について
六県親睦事業について
◇災害対策委員会
○活動報告並びに予定
予定 10月9日・10日 神奈川県神道青年会復興支援活動・視察
◇創立七十周年記念事業実行委員会
記念事業について
各委員会状況報告について
◇その他
〇神宮啓発委員
家庭祭祀についての動画作成について
神宮写真展について
○時局対策委員
○事務局
天皇陛下御即位三十年奉祝記帳のお願いについて
以上
最後に、遠藤相談役より講評を頂き、閉会となりました。
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第20回 福島県交通安全祈願祭斎行
平成30年9月3日午後3時より、郡山市・郡山警察署武の道場内に於いて、今年で第20回を迎える「福島県交通安全祈願祭」が、福島県神道青年会の奉仕により、またご関係の皆様にも多数ご参列頂き、厳かに執り行われました。
これは、毎年9月下旬より始まる秋の全国交通安全週間に合わせ、福島県の縦横の大動脈である旧国道4号線並びに国道49号線の交差する要所である郡山警察署の一角を斎場として、県内の交通安全を祈り毎年恒例で開催しているもの。
また当会では、年間を通して交通遺児募金(交通事故で保護者が亡くなられたり、重度の障害のため経済的に修学が困難になった子供達への募金)にも取り組んでおり、今回も祭典と併せて募金活動も行いました。
本年は宮川 淳会長をはじめ会員ら26名が参加。祭典では丹治 大和副会長が斎主を、他10名で祭員や伶人・舞姫を務めました。
また、郡山警察署長 國分正康様・郡山地区交通安全協会会長 小川則雄様をはじめ、関係諸団体の皆様にもご参列頂きました。
例年は、屋外駐車場を祭場として執り行っておりましたが、当日は台風21号接近によってか不安定な天候のため、警察署の武道場をお借りしての鋪設となりました。
時刻、斎主・祭員らが参進
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次いで、ご参列の皆様を大麻にて祓う
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斎主、神前に交通安全祈願の祝詞を奏上
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舞姫2員による、神楽「豊栄の舞」奉奏
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宮川会長、玉串を奉りて拝礼
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ご参列の皆様に交通遺児募金を募る
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奉仕員一同、集合写真
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