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2019-09

第21回 福島県交通安全祈願祭

去る令和元年9月18日、開成山大神宮参集殿に於きまして、今年で第21回を迎える「福島県交通安全祈願祭」、ご関係の皆様ご参列頂き、厳かに斎行されました。
9月下旬より始まる秋の全国交通安全週間に合わせ、福島県の縦横の大動脈である旧国道4号線並びに、国道49号線、県内の交通安全はもとより、県民生活の充実・物流の興隆及び産業の発展を通し、一刻も早い震災復興を願い、「交通安全祈願祭」を毎年開催しております。

本年は、吉田芳樹会長をはじめ28名の会員が参加いたしました。

斎主
加藤直昌 副会長

祭員
關根 亘
鈴木健史
谷内大樹

典儀
三浦寛紀 事務局次長

伶人
太鼓 笏拍子 岩谷雅彦
鳳笙 村上美保
篳篥 多田宗紘
龍笛 岩崎寛亮
舞人 遠藤由理
上記会員の奉仕により、祭典が執り行われました。

また、郡山警察署長代理 三津間啓仁様・郡山地区交通安全協会会長 小川則雄様をはじめ、関係諸団体の皆様にもご参列頂きました。

時刻、斎主・祭員らが参進
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次いで、ご参列の皆様を大麻にて祓う
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斎主、神前に交通安全祈願の祝詞を奏上
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神楽「豊栄の舞」奉奏
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吉田会長、玉串を奉りて拝礼
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ご参列の皆様に交通遺児募金を募る
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奉仕員一同、集合写真
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神道行法研修会

令和元年9月6日、大洗ホテル会議室・大洗海岸に於きまして
茨城県神道青年会創立七十周年事業「神道行法研修会」が開催されました。

当会からは吉田芳樹会長、加藤直昌副会長、深谷瑞比古副会長が参加いたしました。

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大洗磯前神社正式参拝

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茨城県神道青年会のみなさま、大変お世話になりました。

茨城県をはじめ、各地域の台風15号の影響による甚大な被害につきまして
当会、衷心よりお見舞い申し上げます。また、一日でも早く復興されることお祈り申し上げます。

令和元年度 第三回役員会開催

令和元年8月30日、川俣町 羽田春日神社霊神殿に於きまして
第3回役員会、役員16名にて開催されました。

下記の議事を協議いたしました。[議長・佐久間永光]
◇審議事項
 ・第二十一回福島県交通安全祈願祭について(広報部)

◇報告事項
 ・福島県神社関係者大会事業品頒布状況について(事業部)
 ・神宮新穀感謝祭奉賛金について(事業部)

◇災害対策委員会
 ○活動報告並びに予定
  ・八月八・九日 諏訪神社再建に伴う材木・機材搬入助成(双葉町・木幡輝秋宮司)

◇神青協中央研修会実行委員会
 ・会場・日程東北六県上程資料について

◇創立七十周年記念事業実行委員会
 ・記念品・記念誌進捗状況について

◇その他
 ○吉田会長 十月二十九・三十日の戦没者慰霊祭(兵庫県・淡路島)の斎行にあたり
  福島神青から祭員候補者を一名選出
 ○宮川相談役 神社庁公式インスタグラムアカウント開設につき、県内各神社の
  様々な写真の提供を依頼

◇各支部報告
 ・田村七〇六田村雅楽会 滑川神社にて雅楽奉納
 ・いわき八〇九小川町諏訪神社にて暑気払い

◇次回役員会の開催 第四回 日時/未定 場所/福島県神社庁

最後に、菊池相談役より講評を頂戴し、閉会となりました。
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当県開催の中央研修会はハワイになるかもしれません!?
パスポートが不要なハワイですけど(^^;

天下大祓(てんかおおはらへ)

令和元年八月三十日、正午に伊達郡川俣町の羽田春日神社に於いて
「天下大祓(てんかおおはらへ)」を斎行いたしました。

践祚大嘗祭が十一月十四日から十五日にかけてご斎行遊ばされます。
祭典には祓がつきものであり、御一代一度の大嘗祭は特に厳重な祓が必要とされ
古来、大嘗祭の年は恒例の六月・十二月だけではなく、全国的に臨時の大祓が奉修されました。
なかでも八月の大祓を「天下大祓」と称します。亥年に践祚大嘗祭がご斎行遊ばされることを
奉祝し、八月下旬の亥の日を吉日と定め、太陽が天高く輝く正午に、全国の青年神職が一斉に
当会では吉田芳樹会長を始め、16名が心をひとつに奉仕いたしました。

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午後一時より、直会の様子

令和元年度神道青年全国協議会夏期セミナー

去る令和元年八月二十七日、二十八日、神社本庁二階大講堂に於いて
「令和元年度神道青年全国協議会夏期セミナー」が開催されました。

当会からは6名が参加いたしました。

第一日目、第一講では國學院大學研究開発推進センター助教の高野裕基先生による
「践祚大嘗祭の基礎知識」と題した講演が行われました。
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第一日目、第二講では国際政治学者・(株)山猫総合研究所代表取締役の三浦瑠麗先生による
「言論界における左派・右派の現状とその対立を超えてゆく方法」と題した講演が行われました。
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第二日目、第三講では外務省国際協力局地球規模課題総括課長の甲木浩太郎先生による
「SDGsの概要と政府の取組」と題した講演が行われました。
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当会会員、熱心に学んでおります。

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学び多き2日間となりました。

奉祝 天皇陛下御即位 第62回福島県神社関係者大会開催

去る令和元年八月二十一日、会津若松市「會津風雅堂」に於いて、
「奉祝 天皇陛下御即位 第62回福島県神社関係者大会」が県内の神職を始め
氏子総代など神社関係者出席のもと、盛大に開催されました。
当会からは、6名が参会いたしました。
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午後0時15分より、第一部「神社庁設立以降物故神職・総代慰霊祭」が
福島県神職と福島県雅楽会の奉仕により厳かに斎行されました。
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第二部の国民精神昂揚運動研修会では、(株)扶桑社「皇室」編集長 伊豆野 誠 氏による
「皇室の祈り」と題した講演が行われました。
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第三部の式典では開会儀礼の後、福島県神社庁長、福島県神社総代連合会長
による挨拶の後、功労者表彰が行われました。

その後、来賓より祝辞を賜り、来賓紹介と祝電披露の後、被表彰者代表が謝辞を述べ
次いで宣言(案)の採択、聖壽萬歳奉唱を行い、式典は終了しました。

当会からは事業頒布活動として国旗セットの頒布。
また神宮新穀感謝祭奉賛金のお願いをいたしました。
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東京都神道青年会創立七十周年事業「TSSフェス」

去る令和元年8月20日、國學院大學に於いて、東京都神道青年会創立七十周年事業
「TSSフェス」が開催されました。
当会からは宮川監事が参加いたしました。

TSS夏フェス チラシ-1

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日頃の運動不足解消と懇親を兼ねた楽しいひと時を過ごすことができました。

東京都神道青年会のみなさま、ありがとうございました!

双葉郡双葉町・諏訪神社再建に伴う資材荷揚げ作業

去る令和元年8月8日、9日、双葉郡双葉町に於いて、諏訪神社再建に伴う資材荷揚げ作業を
行いました。当会からは、吉田芳樹会長をはじめ12名が参加いたしました。

 双葉町の沿岸部は、東日本大震災に伴う大津波により多くの犠牲者を出しました。
この地に鎮座する諏訪神社は地震で倒壊しましたが、高台に鎮座していたこともあり、
津波の襲来を逃れるため、神社を目指して山を駆け上がり避難した約五十人の住人たちは
境内で一夜を明かし、九死に一生を得ました。爾来、諏訪神社は人々の命を守った神社として
地元で知られるようになりました。
 倒壊した神社の復興には様々な困難が伴い、再建は遅々として進まぬ状況が続いて
おりましたが、此の度、オリジナルのプレカット工場で宮大工の技を低コストで作るシステムをもつ
「木の城たいせつ社」(札幌市)を子会社にもつ、大阪の開発業者「(株)創建グループ」より、
諏訪神社を無償で再建・寄贈するとの申し入れがあり、神社庁の仲介により再建工事の着工に
至りました。しかしながら、山上の境内まで車両用の道路が無く、資材の荷揚げは人力で行うほか
方途が無いことから、此の度、資材の荷揚げ作業を行うこととなりました。
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資材を人力で高台まで運びます。

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丹治庁長もガンガン運びます。

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佐藤副庁長と宮本副庁長もガンガン運びます。

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若手も負けじとガンガン運びます。

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業者の方々と力を合わせて階段をリレーし、頂上まで資材を運びます。

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頂上に資材を積み上げていきます。

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炎天下での作業でしたが、怪我、体調不良もなく荷揚げを終えることができました。

笏より重いものを持たない我々としては、お察しかと存じますが、翌日の腕は鉛のようでした(^^;

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祝祭日には国旗を掲げましょう

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Author:fshinsei

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